日光東照宮 最新情報 平成28年 日光東照宮 御鎮座 四百年

 去る7月16日(土)~8月7日(日)の毎週末、延べ7日間に亘り日光東照宮美術館において、日光東照宮御鎮座400年記念芸術対談「歴史的建造物と現代美術に見出す平和への祈り」~現代の美術に見る江戸美術~(一般社団法人世界芸術文化交流会芸術文化交流会・当宮共催企画)が、日本美術家と当宮湯澤一郎禰宜(本企画担当)とにより行われました。

 この対談は、主題の通り現代美術作品と日光東照宮の歴史的建造物や彫刻などとの比較検証を行い、平和理念に通じる美のルーツを見出してゆく、という企画でした。

 開催に際しては、全国の参加美術家各位より洋画・日本画・水墨・書・工芸・文芸など幅広いジャンルの美術作品図版が寄せられ、比較し得る文化財を湯澤禰宜が予め選定して検証がなされました。

 本対談を通して、歴史的建造物に籠められた御祭神徳川家康公の平和思想を見つめ直しその偉大さを尊崇すると共に、400年前の江戸時代も現代も変わらず誰しもが思うことは"平和への祈り"であり、その重要性を再認識する貴重な機会となりました。同時に、御鎮座400年にあたる本年だからこそ成し得た平和志向の現代美術作家と当宮神職との芸術対談は、公の平和理念検証のためにも極めて有意義な企画であったと言えます。 

 対談に参加された日本美術家の方々は次の通りです。

井筒桂青、薄葉正苑、梅内春藍、江畑菊枝、太田裕子、岡崎淳子、笠原逍汀、片山寛美、菅野康子、小林朋子、

木岡楓月、椎木剛、鈴木紅紗、館礼子、谷先静津湖、豊田江鶴、津川千恵子、中村鳳仙、中平翠葵、原ハル、

松本よし彦、宗盛惠美子、山田薫風、吉川和子

(五十音順に記載し、敬称は略させていただきました。) 

 東照宮HP掲載 芸術対談写真データ.jpg

 

 さらにこの芸術対談の他に、全国の美術作家有志16名の方々から御鎮座の佳節を奉祝するとともに平和祈願のため、作品が奉納されました。

 御芳名を掲げ、茲に感謝の意を表します。 

石川澄子、岡本和夫、北川順一、齊田きみ江、柴田しげよ、鈴木清見、森スズ子、井嵜陽子、菊地秀夫、

朝永多賀子、廣瀬三都子、堀内噎子、上窪田美鶴、小野寺和仙、藤澤華玉、吉原生城、以上

(ジャンル毎の五十音順、敬称略)

 なお、奉納作品は、一般社団法人世界芸術文化交流会芸術文化交流会のホームページ(http://www.wac-project.com/)に掲載されています。
 該当ページのアドレスは下記の通りです。

 http://www.wac-project.com/content-of-activity/post_17.html

 《お詫び》

 この度の「芸術対談」掲載に関しましては、8月30日から9月16日までの期間、対談された先生方のお名前を掲載せずに記事をアップしてしまいました。不手際により各方面の皆様にご心配とご迷惑をお掛けいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。