日光東照宮 最新情報 平成28年 日光東照宮 御鎮座 四百年

 去る1031日(日)、日光東照宮御鎮座400年の佳節を奉祝する奉納行事の一つ「天下泰平祈願日本芸術奉納~玉響(たまゆら)の祈り」の下記企画趣意のもとに実施され、一般社団法人世界芸術文化交流会を通じて、各ジャンルの全国美術作家有志より作品が奉納されました。

 

【御鎮座400年記念奉納行事「玉響の祈り」企画趣意】(企画=共催:(一社)世界芸術文化交流会)

 「260余年に及ぶ天下泰平の世の礎を築いた徳川家康公の"泰平への祈り"を三代将軍家光公が『平和の象徴』という形で表現した日光東照宮の建造物は、国宝・重要文化財に指定されるとともに平成111999)年には世界遺産に登録されました。

 その絢爛豪華な社殿群及びこれら歴史的建造物に施された数々の装飾(彫刻や絵画等)は何れも優れた芸術性を有し、合わせてそれぞれに平和思想が籠められています。世界遺産の文化財を拝観することを目的に世界中から多くの方々が訪れると同時に、現在も平和の守り神として人々の崇敬を集めていますが、現代の平和な世に私たちが暮らせるのは、まさしく御祭神家康公の偉大な霊験によるものとの捉え方ができるのではないでしょうか。

 狩野探幽始め狩野派一門の下絵による同宮の彫刻等は江戸期最高傑作に値し、美術的価値も国内有数であることから、日光東照宮は、祈りを捧げる場所であるとともに歴史的美術鑑賞ができる美術館であると言っても過言ではありません。

 御鎮座400年にあたる本年、東照宮に籠められた"泰平への祈り"を再認識し、公の平和理念を検証する上からも、平和祈願に資する御鎮座400年記念・作品奉納企画を提唱致します。」

 

 「玉響の祈り」企画における今回のご奇特な奉納は、本年7月中旬より8月上旬にかけて延べ7日間開催された御鎮座記念芸術対談に合わせ、企画趣意に賛同された16名の方々より、87()に奉納いただいたことに続くものです。(芸術対談・作品奉納とも、917日付 HP「お知らせ」にて紹介)

 

 奉納作家の皆様からは、「芸術的価値の極めて高い東照宮へ美術作品を奉納することは自身にとって誠に名誉なことであり、それゆえに創意工夫を凝らし誠心誠意創作いたしました」とのお言葉を作品とともに賜りました。

 

 ご奉納下さった日本美術家の方々は、下記の通りです。

 

浅野春雲、伊藤和弘、金井美知、小林ツネ、小林朋子、宗盛惠美子、今村文美、中村星瑞、保井敏湖、木岡楓月、中山蘭恵、松田華月、峰尾琴桜、湯浅翠鋭、髙木裕子、津川千恵子

 (順不同、敬称略)

 128日(木)には、豊田江鶴氏の作品が奉納されました。

 

 なお、奉納作品は、一般社団法人世界芸術文化交流会芸術文化交流会のホームページ(http://www.wac-project.com/)に掲載されています。

 該当ページのアドレスは下記の通りです。

http://www.wac-project.com/content-of-activity/20161031.html