日光東照宮 最新情報 平成28年 日光東照宮 御鎮座 四百年

 昨年に続いて、日光例弊使そば街道推進協議会(齋藤正彦会長)と栃木SOBA研究会(米山慎太郎会長)の皆さんが、当宮客殿「洗心池」で寒晒そばの仕込みを行いました。

 「寒晒そば」はそばの実を厳寒の清流にさらして作るもので、江戸時代には諏訪の高島藩や伊那の高遠藩から将軍家へ「暑中寒晒蕎麦」として献上されました。モチモチした食感と甘みがあり、GABA等アミノ酸を多量に含んでいるために、血圧降下作用、中性脂肪の抑制、精神安定等の効果を期待できるサプリメントとしても注目されています。

 今年は1月17日に、そばの実を水に浸す仕込みを行い、20日に引き上げました。「洗心池」に浸す利点としては、飲み水としても利用される安全な水(権現水)を利用できる点と、水温が低い点が挙げられます。近年の温暖化により川の水の温度が上昇しつつある中で、洗心池の水温は低く、そばの引き上げを行った20日の水温は2・8℃、池の表面には薄く氷が張った状態でした。

 こうした好条件の下で、美味しいそばができましたら、期日を限って宝物館前で皆様にご提供することも予定していますので、その際にはご賞味ください。

  寒晒そば水揚.jpg

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