日光東照宮 最新情報 平成28年 日光東照宮 御鎮座 四百年

 410日、1万円、5千円、千円の紙幣(日本銀行券)が令和6年(2024)に一新されることが発表されました。新1万円札の肖像画は渋沢栄一、5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎の各氏に決まりました。

 この内、渋沢翁は当宮にゆかりのある方なので、その一端を紹介いたします。

 翁は幕末期に15代将軍徳川慶喜公の家臣となり、その弟の昭武公がヨーロッパを歴訪する際には随行するなど、元々徳川家に仕えた方でしたが、近代以降は東照宮の為にも尽力され、大正4年の当宮300年祭の折には奉斎会会長を務めて、同年63日の記念大祭に参列した他、様々な記念事業を遂行されました。この折に奉斎会の事業として建造された参拝者休憩所は、その後改築されて今の武徳殿となっています。

 また、渋沢翁は大正13年に建立された社号標の文字を揮毫しています。この社号標は現在参拝者の格好の撮影スポットになっていますが、この文字が翁の書体であることはあまり知られていないようです。社号標の側面には「渋沢栄一謹書」の文字が彫られていますから、そちら側にも是非ご注目下さい。

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