日光東照宮 最新情報 平成28年 日光東照宮 御鎮座 四百年

 新潟県小千谷市の(一社)小千谷青年会議所が本年創立60周年を迎え、記念事業として、小千谷市錦鯉漁業協同組合と石動神社の協力を得て、11月4日、当宮に錦鯉匹を奉納されました。

 小千谷では元々食用に鯉が飼われていましたが、江戸時代後期から、突然変異の体色を持つ鯉を交配して色鮮やかな錦鯉を生産されるようになりました。錦鯉はその美しさから「泳ぐ宝石」と呼ばれ、温厚で争わないところから「平和の象徴」とも言われます。

 小千谷市一行は、この「平和の象徴」たる錦鯉を「日本の安寧と地方創生への願い」を込めて、「平和の神」徳川家康公の下へ届けてくれました。

 当日午前中に当宮社務所に到着した一行は祈祷殿に向かい奉納奉告祭に参列。次いで、桜馬場駐車場の池に移動して放流式に臨みました。そこで、青年会議所理事長黒﨑慎一郎氏が「錦鯉の発生は江戸時代に遡る。江戸幕府を開き、平和の神として祀られる徳川家康に平和の象徴である錦鯉を奉納できることをありがたく思う。本事業により、錦鯉が世界に広がっていくことを祈念する」と挨拶をされ、その後、三度に分けて15匹を放流。当宮稲葉宮司は「平和の神に対して平和の象徴の奉納は意義深い。小千谷市は震災復興の象徴として錦鯉を市の魚に制定した。鯉は龍になるとも言われ立身出世の魚でもある。そうした錦鯉が泳ぐこの池が参拝者の癒しのスポットになることを願っている」と述べ、関係者で記念撮影を行った後、社務所にて直会が開かれました。

 平和を祈る気持ちがまた一つ当宮で形となって、ご参拝の皆様をお待ちしています。

 錦鯉奉納1.png

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